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クラウドソーシングでWEBライターをやってみた(登録編)

クラウドソーシングのお仕事」をレポート!

2020年現在、WEBライターとしての仕事を手に入れるためのいちばんの近道は、クラウドソーシングを利用することクラウドソーシングとは、簡単に言うと「お仕事をしたい人と、お仕事をしてほしい人や会社をマッチングする場所」です。有名なのはランサーズとクラウドワークス。テレビCMを見た人も多いのではないでしょうか。

今回は、クラウドソーシングで仕事をするということがどんな感じなのか、実際に体験した内容を報告していきたいと思います。

ランサーズかクラウドワークスか?

まず、どちらのサービスを利用するのかを決めなければいけません。私は以前ランサーズに登録したことがあったので、あえて今回はクラウドワークスを選択。クラウドワークスなら、登録するところからレポートが可能になるからです。 まずはブラウザで検索!出てきた検索結果をクリックして、クラウドワークスの画面に入ります。

crowdworks.jp

一番上の「働きたい方はこちら」をクリックします。 一応ランサーズへのリンクも貼っておきます。

www.lancers.jp

会員登録スタート!

オレンジ色のボタンの「会員登録して仕事を始める」をクリックしましょう。

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するとこちらの画面に移ります。

下の方にFacebookGoogleのアカウントで始めるというボタンがあります。WEBサービスの多くはこうしたアカウントでログインするだけでサービスを利用可能ですが、クラウドソーシングの場合はより詳細な情報を入力する必要があります。既存のアカウントで始めたとしても、手間は一緒です。楽にはなりません。

というわけでメールアドレスを入力して会員登録。するとメアドに確認メールが送られるので、そのリンクをクリックして登録画面に移るという仕組みです。

登録画面はこちら。

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登録する情報は以下のとおりです。

  • ユーザー名
  • パスワード
  • 主な利用方法(受注するのか依頼するのか)
  • 生年月日
  • 職種
  • 個人/法人
  • 氏名(かな)
  • 郵便番号
  • 都道府県

職種は、大分類でライター・記者を選択したところ、詳細な職種も選ぶことができました。入力確認画面で内容を確認して、次に進みます。

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プロフィール編集は時間をかけて

いよいよお仕事を受注する準備となる、プロフィール編集です。真ん中のオレンジのボタンを押してプロフィール編集画面へ進みます。

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自分がどんな仕事ができるのかをアピールできるので、丁寧に書きたいところです。ここに書いた情報が「クラウドワーカーを探す」という一覧に掲載されるというわけですね。

プロフィールは主に

に分かれます。

ちなみにここでいうポートフォリオとは、これまで手がけた作品や記事を見やすくまとめたものです。イラストレイターやデザイナー、カメラマンなどにとっては必須の営業ツールです。

サンプルテキストを元に自己PRを作成!

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メンバー情報で編集できる項目は以下のとおりです。

  • 職種(メインの職種はひとつだけ)
  • 仕事カテゴリ(ライターの場合は「ブログ記事作成」「記事・Webコンテンツ作成」「文書作成」「編集・校正・リライト」など)
  • ステータス(対応可能、仕事内容による、今忙しいといったステータス)
  • 稼働可能時間/週
  • 時間単価(下限のみ必須)
  • 年齢層を公開するかどうか(任意)
  • 自己PR
  • Twitterアカウント(任意)
  • Githubユーザー名(任意)
  • 出身地(任意)
  • 大学院など(任意)
  • 大学・専門学校(任意)
  • 高校・高専(任意)

ここで重要なのはやっぱり自己PRですね。得意分野や可能な業務の詳細などについて、丁寧に記入しましょう。サンプルテキストが入力欄に入っているので、それを元に自分なりの情報を追加していきます。

そう、ライターの仕事をするのだから、くれぐれも誤字がないように気をつけてください!

無料で受験できる公式のスキル検定も

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スキル登録では、エクセルやWord、ライティングのレベルがどれくらいか、何年くらい経験があるかを記入できます。そのほかクラウドワークスが実施している公式のスキル検定もあります。WEBライター向けとして一覧から選べるのは

  • WEBライター検定3級(無料)
  • WEBライター検定2級(受験料1万円)
  • WEBライター検定1級(受験料2万5000円)
  • ビジネス事務検定(無料)

です。無料の2つは時間があるときに受験しておいてもいいかもしれませんね。

WEBライター検定3級は

合格率5%以下の高難度の検定です。文章執筆の豊富な知識を有しており、読者層を想定した、伝わりやすい文章を執筆することが可能です。

とのことです。 ビジネス事務検定は、オフィスソフトの使用やビジネスシーンでの振る舞い方などをテストするもの。実際にオフィスソフトを使用する会社で、事務作業の経験がないと合格は難しいかも……というのが受験してみた感想。

ちなみに私は両方合格しました!

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ちなみにここまでの登録で、1時間ちょっとかかっています(検定の時間を除く)。簡単に登録できますよ!というのが謳い文句ではありますが、自己PRの作成は結構時間がかかります。時間に余裕があるときに手を付けるのがベターだと思います。

次回は、実際にお仕事を選んで、報酬が確定するまでをお届けします!