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WEBライターの仕事に必要なもの

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ここでは、副業でWEBライターの仕事を始めるために、必ず必要になるものについてまとめてみました。

WEBライターの仕事に絶対に必要なもの、それは以下の4つです。

  1. 自分のパソコン

  2. 常時接続のネット環境

  3. メールアドレス

  4. Googleアカウント

あえて言うなら、報酬を振り込んでもらうための銀行口座も必要ですが、それは別途用意する必要はないので、ここでは触れません。

必要なもの:自分のパソコン

WEBライターの仕事は、主にネット上でリサーチをして情報を集め、整理して、原稿を書き、納品するという流れで進みます。

この作業のために必要となってくるのがパソコンです。

最近はスマホの性能も上がっているし、最初に手にした携帯電話がスマホで、キーボードよりスマホの入力に慣れているという方もいるでしょう。

ただ、スマホより画面が大きく、情報の一覧性が高いパソコンのほうが、作業効率は圧倒的に有利です。

タブレット+キーボードというスタイルなら問題はないでしょう。

原稿を執筆する場合、参考となるウェブサイトを見ながら原稿を書いたり、自分で作った構成案を見ながら原稿を書いたりすることが多いので、画面の中に複数のウインドウを開くことができるパソコンが便利なのです。

ポイントとなるのは、これが自分のパソコンだということ。会社から支給されたパソコンを、業務以外に使用してはいけません!会社支給PCの多くは作業ログを記録しているので、なにか問題が生じた場合はログを開示する必要があります。

パソコンと言っても、WEBライターとして原稿を書く作業程度なら、一世代前のものでも問題ありません。今どきのノートパソコンで、Windows10でメモリ8GB、最低4GB積んでいれば大丈夫。

Microsoftのオフィススイート(WordやExcelPowerpoint)は、あったほうがいいのは確かですが、最近はオンラインでオフィス文書を編集できたり、無料のオフィススイートがあったり、なくてもなんとかなります。

必要なもの:常時接続のネット環境

パソコンがあっても、インターネットにつながらなければ「WEBライター」の仕事をする意味がありません。

できれば常時接続でつなぎ放題のプランがベターです。要するに、自宅に光回線を用意しましょう、ということです

スマホテザリングという手段もありますが、外出先での緊急対応に使う手段だと思ってください。自宅で使用していると容量制限がすぐにやってきて、追加のギガを購入するはめになります。

もちろん、スピードが安定していて速いほうがいいに決まっています。最近ではWEB上でのビデオミーティングも増えています。回線状況が良ければ、それだけストレスなく仕事が進みます。

必要なもの:メールアドレス

仕事用のメールアドレスが必要になります。これはすでに使っているアドレスで問題ありません。ただ、携帯電話キャリアのアドレスは避けたほうがいいでしょう。

パソコンと同じように、会社で使っているメールアドレスを使ってはいけません! もし「ない」という方は、次のGoogleアカウントを取得することでメールアドレスを用意しましょう。

必要なもの:Googleアカウント

資料をGoogleドキュメントやスプレッドシートGoogleドライブで共有したり、原稿の納品にGoogleドキュメントを指定されることがあります。

アンドロイドのスマホを使っているなら、Googleアカウントは持っていると思います。そうでなくても、WEBライターの仕事をするなら、いつか必ず必要になってくるので、Googleアカウントを今のうちに用意しておきましょう。ご存知だと思いますが、無料で作れて、Googleが用意するさまざまなサービスを利用することができます。

Googleアカウントを取得する=Gメールのアドレスを手に入れる、なので、メールアドレスがないという人も、Googleアカウントの取得でメアドが手に入ります。

と書くとGoogleの回し者のような受け取り方をするかもしれませんが、このご時世ではGoogleアカウントはもうインフラの一部です。アカウントがない人とのやりとりは、正直ストレスがたまります。

上の4つ(最低でもGoogleアカウント以外の3つ)があれば、WEBライターの仕事は始められます。 たぶん、「いやもう全部そろっているけど?」という方が多いのではないでしょうか。一人暮らしで自宅が賃貸の場合、あえて固定のネット回線を引いていない、という方がいるかもしれません。工事に時間と費用がかかるようなら、モバイルワイファイルーターの活用や、SoftbankAirのようなサービスの利用が選択肢に上がってくるでしょう。

その場合も「今月ギガ使いすぎて回線絞られているので、仕事にならない……」なんて事態にならないよう、プラン選択は慎重に行ってください。